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剛性感を向上 乗り心地とレスポンスを両立できるベストバランス
アルトの純正フロントダンパー アッパーマウントは乗り心地を重視したゴム硬度となっているので、スポーツ走行や、走行距離を重ねると、ゴムの劣化やたわみが多くなる事で、ダンパー本来の性能を発揮できなくなります。また、スポーツ走行においては、コーナリング時のヨレによってキャンバーの変化を引き起こしたり、ステアリングレスポンスも若干の遅れを発生させています。
RRP 強化フロントアッパーマウントラバーブッシュはテストを繰り返し、乗り心地とレスポンスを両立できるベストバランスを目指しました。さらには、形状にも拘り、純正ではくびれているマウント首下を太くする事で、いたずらに硬度を上げる事無く剛性を確保しました。
キャンバーの変化を最小限に留めることが出来るので、コーナリング中でも思ったラインをトレース出来るようになるだけで無く、ステアリングレスポンスも向上いたしますのでキビキビとしたステアリングフィールを生み出します。
また、強化ゴムは吸音性にも優れていますので、タイヤのノイズやサスペンションからのノイズを純正と同様に吸収致します。
純正のアッパーマウントでは物足りない方や、スポーツ走行もしたいけど静音性は損ないたくない方、ピロアッパーまでは要らないけれど剛性感を向上させたい方に最適です。
安定したコーナリング タイヤやサスペンションからのノイズを吸収
アルトの純正リアダンパー アッパーマウントは、乗り心地を重視したゴム硬度となっているので、ダンパー本来の性能を発揮できていません。
RRP 強化リアアッパーマウントラバーブッシュはテストを繰り返し、乗り心地とレスポンスを両立できるベストバランスを目指しました。
その結果、アッパーマウント部でのヨレを減少させ、ダンパーが本来の性能を発揮できるようになりますので、リアのしっかり感が増し、安定したコーナリングを生み出します。
また、強化ゴムは吸音性にも優れていますので、タイヤからのノイズやサスペンションからのノイズを純正と同様に吸収致します。
スポーツダンパーや車高調へ交換された方や、スポーツ走行もしたいけど静音性は損ないたくない方、リアの剛性感を向上させたい方に最適です。
※純正リアアッパーゴム(14Φ)使用の車両に適合します。
※RSR車高調には高さ寸法の違いから使用できません。
車高をローダウンすることで重心は下がりますが、その反面、必ずロアアームの角度が悪くなりロールセンターの位置が下がりすぎてしまいます。
その結果、車両の重心とロールセンターの位置が離れ、コーナリング時のロール量が増えたり、乗り心地が悪くなったりと、サスペンションが持つ本来の性能を使い切る事が出来なくなります。
そこで、RRP ロールセンターアダプターを装着することによって、下がってしまったロールセンター位置を適正化し、理想のロールセンター位置に近づけることが可能となりますので、サスペンションが持つ本来の性能を引き出します。
ロール量の減少だけでなく、タイヤの接地感の向上や、ステアリングの応答性の向上にも効果があります。
ノーマル状態
ロールセンターとは、車がロールする際の中心で、サスペンションの上下アームのそれぞれの延長線の交点とタイヤの接地面中央を結ぶ線上の車体中心線上にあります。
ロールセンターは通常、車の重心より下にあり、重心とロールセンターの距離が車の基本ロール量を決定します。(重心とロールセンターの距離が長い程ロール量が大きくなります)
車高ダウン
車高を落とした場合、重心も下がりますがそれ以上にロールセンターも下がります。
このことによって、車高ダウンをする事で基本ロール量を増大させてしまいます。
通常は車高ダウンを行なう際にサスペンションのスプリングレートを上げるので、一見ロール量が減ったように感じますが、実はサスペンション構造そのものが持つ性能を下げる事になっています。
ロールセンター補正
そこで、サスペンションのロアアームの取り付け位置を変更する事でロールセンターを上げ、理想のロールセンター位置に近づける事が出来、サスペンションが持つ本来の性能を発揮する事が可能になります。
RRPスーパートラクションピロボールは、スポーツ走行時におけるゴムブッシュのタワミとネジレによるレスポンスの遅れやコーナリング時のアライメント変化を解消しダイレクトで正確なコーナリングと共に直進安定性の向上にも有効です。
ピロボールの滑らかな動きがゴムブッシュのネジレ抵抗と戻りの反発を無くすことでサスペンション性能を引き出します。