サスペンションパーツSuspension Parts
RRP ロールセンターアダプター
スイフトスポーツ フロントロアーアームを最大限に引き出す為のパーツです。
車高を下げるとフロントロアアームの位置が上におじぎするような形になり、本 来のサスペンション設計の良さが損なわれているケースが多く有ります。
RRPロールセンターアダプターを付ける事によりフロントロアアームの位置が 適正化されタイヤの接地感やステアリングの応答性が向上します。
RRP強化ロアアームや強化ブッシュと同時に装着すれば、更にコーナーリングスピード向上やコントロール性もアップします。
ロールセンターについての理論
ノーマル状態
ロールセンターとは、車がロールする際の中心で、サスペンションの上下アームのそれぞれの延長線の交点とタイヤの接地面中央を結ぶ線上の車体中心線上にあります。
ロールセンターは通常、車の重心より下にあり、重心とロールセンターの距離が車の基本ロール量を決定します。(重心とロールセンターの距離が長い程ロール量が大きくなります)
車高ダウン
車高を落とした場合、重心も下がりますがそれ以上にロールセンターも下がります。
このことによって、車高ダウンをする事で基本ロール量を増大させてしまいます。
通常は車高ダウンを行なう際にサスペンションのスプリングレートを上げるので、一見ロール量が減ったように感じますが、実はサスペンション構造そのものが持つ性能を下げる事になっています。
ロールセンター補正
そこで、サスペンションのロアアームの取り付け位置を変更する事でロールセンターを上げ、理想のロールセンター位置に近づける事が出来、サスペンションが持つ本来の性能を発揮する事が可能になります。
- S33-303
- RRP ロールセンターアダプター for ZC33S
- 適合車種
- ZC33S スイフトスポーツ
- 価 格
- 31,900円(税込)
- 注文数