アールズオフィシャルサイト
コルト用Z27AG用のスポーツチューニングコンピューター(ECU)です。
4G15ターボエンジンの性能を最大限に発揮出来るようにスポーツ
セッティングされ、燃料マップ、点火時期マップ、MIVECマップ、トルク
モニタリングマップ、ブーストマップ、電子スロットル特性マップなど多種に
わたる補正マップの最適化を行い今までに無いパワー&トルクを引き
出します。
もちろんスピードリミッターや回転リミッター解除も行われていますので、サーキット等で本領発揮出来ると思います。
これまでコルトバージョンRのECUは解析に困難とされてきましたが、
アールズでは多数のテストを重ねてデーター収集を行いパワー&トルク向上はもちろん、低速からのアクセルレスポンスやブーストの立ち上がりなど細かい所まで詳細にセッティングをして満足出来る仕上がりとなりました。
是非体感して下さい!
フルスペック仕様
燃料マップ 最適化変更
点火時期マップ 最適化変更
MIVECマップ 最適化変更
電子スロットル 特性変更
過給圧コントロール 変更
電動ファン 駆動温度&車速 変更
点火時期 リタード特性 変更
点火時期 吸気温補正 変更
トルクコントロール特性 変更
MIVEC 冷間時作動 スタート温度 変更
電子スロットル 開度 リミッターカット 変更
エアフロメーター&ブースト リミッターカット 変更
スピード&回転リミッター 変更
エンジンチェックランプ エンジン始動時 消灯時間 変更
エンジンチェックランプ 点灯対策 プログラム 追加
ミニ仕様 (サブコン併用型プログラム)
電子スロットル 特性変更
過給圧コントロール 変更
電動ファン 駆動温度&車速 変更
点火時期 リタード特性 変更
点火時期 吸気温補正 変更
トルクコントロール特性 変更
MIVEC 冷間時作動 スタート温度 変更
電子スロットル 開度 リミッターカット 変更
エアフロメーター&ブースト リミッターカット 変更
スピード&回転リミッター 変更
エンジンチェックランプ エンジン始動時 消灯時間 変更
エンジンチェックランプ 点灯対策 プログラム 追加
※燃料マップ 点火マップ MIVECマップ などを省いた仕様です。
現在サブコン等のECUをお使いの方に対応します。
リミッターカット仕様
回転リミッター 7000rpm
スピードリミッター変更 300km
書き換えについて
ECUオーダーシートを記載して頂き、メールやFAXにてお送り下さい。
車両仕様によりECUデーターを変更して書換えをします。
アールズまでご来店のお客さんは待ち時間10分程度で書換えを終了いたします。
遠方のお客さんはECU本体を弊社まで送って頂き、書換え後、発送いたします。
ECU書き換えの流れ(通販)
1. ECUオーダーシートをメールでお送り頂きまして、日程の予約を入れて頂きます。
2. ECU(現物)を取り外して頂き、アールズまでお送り頂きます。
3. 基本的には(お休み以外)当社に届いた日に即返送をします。
4. ECUが届きましたらECUを取り付けして、エンジン始動します。
回転リミッター&スピードリミッター変更について
回転リミッター ノーマル 6702rpm → 7000rpm
スピードリッター ノーマル 180km → 300km
ECU適用品番ついて
お客様のECUの番号が対応品番に有るか確認お願いします。
品番が無いケースでも順次対応していきます。お問い合わせ下さい。
CBA-Z27AG コルト バージョンR
車種 | ECU部品品番 | 備考 | ||
RALLIART | 8631A194 | E6T45180 | H00 | CVT |
RALLIART Version-R |
8631A281 | E6T45187 | H00 | CVT |
8631A281 | E6T45187 | HAA | CVT | |
8631A852 | E6T74685 | H00 | CVT | |
1860A639 | E6T45190 | H | ||
1860B104 | E6T45197 | H | ||
1860B104 | E6T45197 | HA | ||
1860B104 | HB | |||
1860B406 | E6T74686 | H | ||
プラス1.5G | 1860A221 | E6T45176 | H42 | CVT |
2010年12月 現在 ECU対応品番確認できている物です。
CVT車対応について
2010年7月1日 現在、CVT車両に関してはリミッターカット仕様のみの対応になります。
今後、順次対応をしたいと思います。
暫定予定は2011年2月発売を検討しています。
■スーパーロムECUのデータについて
RRPスーパーロムECUのオーダーシートの記載に元にECUのデーターを変更してお渡しいたします。
50種類近く有るデーターから選んで書き込みます。
基本データで対応出来る仕様
エアークリーナー(むき出し式含む)、マフラー、センターパイプ、スポーツキャタライザー、純正置き換えインタークーラー、ブーストコントローラー、ブースト圧1.0キロまで
順次 データー更新して対応範囲を拡大していきたいと思います。
上記に当てはまらないケースは基本的に現車合わせ対応になります。
現車合わせ対応になる仕様例
基本データーで対応出来る仕様 + ブーストを極端に上げている、インタークーラーが前置き等の社外品、キャタライザーレス、
タービン交換、インジェクター交換、燃料ポンプ交換、などはアールズにて現車合わせ対応になります。
現車合わせの必要性の判断が難しいケースは車両仕様を確認のうえ、アールズへお問い合わせ下さい。
☆現車合わせについて
アールズへ直接車両持込で頂く事になりますが、空燃比計とダイノパックを使用してECUの現車合わせを行います。
期間は予約して頂ければ1日〜2日 極端な仕様ですと最長7日間
価格はスーパーロム+3万円〜6万円(現車合わせ) お客様の仕様により異なる事があります。
■エンジンチェックランプ点灯について
コルト バージョンRはアフターパーツ交換(特に剥き出し式エアークリーナーなど)により吸気効率が大幅に向上すると
純正ECUが異常を感知してエンジンチェックランプが点灯や点滅する事が有ります。
RRP スーパーロムECU Evo2はエンジンチェックランプ 点灯対策プログラムを施工している為に、簡単にチェックランプ点灯はしません。
但し、車両側のセンサー故障やハードのトラブルが有る場合はきちんとエンジンチェックランプは点灯しますので通常の修理等で困る事は有りません。
パターン1 エアフローセンサー信憑性系統
エアフローセンサーの空気測定量とアクセル開度から推測される空気量を比較して差が大きく異なる時出る故障コードです。
パターン2 トルクモニタリング系統
エアフローセンサーから計算された実トルクとアクセルセンサーから計算されたドライバー要求トルクの差が大きく異なる時に出る故障コードです。
パターン3 エアフローセンサー信憑性トルクモニタリング系統
パターン1&2の複合した故障コードです。
大半はアクセル全開時ではなくアクセル開度が10%〜30%程度時に高ブースト(1キロ程度)が起こりやすいケースが
多いです。
RRP スーパーロムECUではエアフロー&アクセルリミッターマップを変更してエンジンチェックランプが点灯しないように対処
しています。これはリミッター解除ではなくキャパシティー拡大作業なので本当にトラブルが出た際は,エンジンチェックランプ
点灯するようになりますので安心して走行が出来ます。
但しチューニングの仕方に因っては大きな吸入空気量変化が起こりエンジンチェックランプ点灯の恐れが有りますので
点灯の際はお気軽にアールズまでご相談下さい。
■ECUの場所について
ECUの品番を確認する際に見えにくいのでECUを取り外したい場合、バッテリーが邪魔をしてしまいますので、
バッテリーを取り外した後、ECUを外して下さい。